韓国映画を原作に、阿部寛がキャスター役に初挑戦!
2月7日公開
韓国映画『テロ,ライブ』を原作に、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の渡辺一貴が監督を務め、オリジナル展開も盛り込んで描いたサスペンス。国民的ニュース番組「ショウタイム7」のメインキャスターだった折本は、左遷され鬱屈した日々を送る中で、爆破テロ犯から交渉役に指名される。彼は、キャリア復帰を懸け独占生中継を敢行するが、スタジオ内にも爆弾が仕掛けられていたことから予想外の極限状態に直面することになる。キャリア40年にして初のキャスター役に挑む阿部寛が折本を怪演。膨大な台詞量とともに描かれる犯人との緊迫感あふれるやりとりと、命を懸けて犯人の要求に食らいついていく狂気ともいえるジャーナリスト魂に引き込まれる。
ここに注目! 細部にまでこだわったセットが物語を支える
ソリッドシチュエーションスリラーとなる本作に欠かせないのが背景セット。シックに統一されたスタジオの雰囲気、ゲストとのトークスペース、左右に設けられた一般参加者席、流線形モニターなど、巧妙に配置された舞台がストーリーを支える。
©2025『ショウタイムセブン』製作委員会
原作/The film “The Terror, Live” written and directed by Kim Byung-woo, and produced and distributed by Lotte CultureWorks Co., Ltd. and Cine2000 監督、脚本/渡辺一貴 主題歌/Perfume 出演/阿部寛、竜星涼、生見愛瑠、前原瑞樹、平原テツ、内山昂輝、安藤玉恵、平田満、井川遥、吉田鋼太郎
25年/98分/日本
配給/松竹、アスミック・エース