死者の生前の記憶を映像で再現できる特殊なMRI技術を用いて、未解決事件の真相を追う傑作サスペンス漫画を、板垣李光人&中島裕翔のW主演でドラマ化!
生身の役者として地に足をつけて作っていきたい——板垣
脳を見て事件を解決していくアイデアが興味深い——中島
1月20日スタート毎週月曜 後10:00〜10:54カンテレ・フジテレビ系
——演じる役に惹かれるところや共通点はありますか?
板垣 僕が演じる薪剛は、MRI捜査を行なう科学警察研究所の法医第九研究室の室長で、キャラクター的に言えば頭脳明晰、クールで人に対して当たりがちょっと強かったりする部分があるんです。でもそれは彼が壮絶な人生を歩んできたからこそ、自分の周りの人たちを守るために形成された部分だと思っていて。本当は繊細だし、弱さもあるところが彼に惹かれる部分です。そして、共通点は誕生日が一緒で1月28日です。
中島 撮影中だ! 誕生日プレゼントどうしよう…?
板垣 楽しみにしてます(笑)!
中島 僕は2役演じるのですが、まず薪の親友であり同僚の鈴木克洋は、薪のもろさや危うさをすごく理解している人。常に薪のことを考えて支えようとする心優しい人間だと思います。もう1人の新米捜査員の青木一行は鈴木と容姿が似ていて、彼の言動が鈴木とオーバーラップするところもあり、鈴木を知っている人間からするとどこかハッとさせられる。MRI捜査に関しては視聴者と同じ目線にいます。新人なのでいろいろ叱られたり、いじられたりと愛されるキャラクターで、そこが魅力的でありつつ、すごく観察力がするどいところもある。そのギャップがかわいらしいなと思います。僕は(Hey! Say! JUMPの)メンバーといると、わりといじられるほうなので、そこは似ているかもしれないです(笑)。
〈続きはTVnavi2月号をご覧ください。〉
2002年1月28日生まれ。近作に、「マルス-ゼロの革命-」(24年テレビ朝日系)など。映画『はたらく細胞』が公開中のほか、『ババンババンバンバンパイア』(25年2月14日)が公開待機中。
1993年8月10日生まれ、東京都出身。近作に、「大奥 8代・徳川吉宗×水野祐之進編」(23年NHK総合)、映画『#マンホール』(23年)など。映画『366日』(25年1月10日)が公開待機中。
