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「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」菅田将暉

三谷幸喜脚本による、1984年の東京・渋谷を舞台にした青春群像劇ドラマが始まった。主人公の久部三成を演じるのは菅田将暉。三谷作品への出演は、2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」以来、2度目だ。

これは喜劇ではなく悲劇だと思っています

「『鎌倉殿の13人』で源義経を演じて、すごく大変で難しかったけれど、それ以上に楽しかったんです。三谷さんの書くお話は感情が複合的というか人間が常に多面的に動いていて、コメディーにも振れるしシリアスに振ることもできる。どちらか1つではなく両方あるというキャラクターをまた演じられることが楽しみでした。あと、三谷さんはよく人を見ているんだと思います。現場に来てくださった際にお話していたら、その人のイメージだけで当て書きしたら実際もそのままの人だったということがけっこうあるらしくて。今回の作品でもそういった当て書きの方が、僕を含めて何人もいるらしいのですが、久部を演じながら『僕、三谷さんには、こんなふうに見えているのか…』とちょっとショックではありました(笑)。また、今作は常に群像劇で描かれていて、みんながせわしなくて誰も暇な人がいない。誰が主演かも分からない感じがすごく劇団っぽいし三谷さんっぽいなと。個人的に三谷さんが描く群像劇が好きなので、笑いと涙と感情がいっぱいある“ごちゃ混ぜ感”がすごく面白いなと思いました」

久部を演じるにあたり、三谷からはどんなリクエストがあったのか。

 「顔合わせの後に本読みをしたんですけど、その時に三谷さんから『もっと自分勝手に』と言われました。あまり人の話を聞かなくていいし、相手の台詞を受けすぎなくていいと言われたので、その辺は僕も徹底してやりました。なので、ほとんどの作品において主人公は好かれる存在だと思うんですけど、久部に関してはどんどん嫌われて、人がどんどん離れていくんです。僕としては嫌われ者の久部でいいと思いながら演じているので、これは喜劇ではなく悲劇だと思っています(笑)」

<続きは、TVnavi12月号をご覧ください。>

写真/角守裕二 文/木全幸代 ヘアメイク/古久保英人 スタイリスト/服部昌孝

すだ・まさき
1993年2月21日生まれ、大阪府出身。近作 に、「グラスハート」(25年Netflix)など。12 月放送の「火星の女王」(NHK)に出演。

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