永瀬廉がオシャレ大好きな超わがままナルシスト御曹司・天堂昴、山下美月が難攻不落のド庶民女子・花倉まどかを演じるロマンティックコメディー。初共演の2人にインタビュー。
2025年1月7日スタート 毎週火曜 後11:00〜11:30 カンテレ・フジテレビ系
まどかの仕事一筋で不器用なところが共感できます——山下
昴はむちゃくちゃだけど人を惹きつけるなにかを持っている——永瀬
——演じる役の印象とご自身と似ているところはありますか?
永瀬 昴はむちゃくちゃな部分があって、おバカなところもあるけれど、ひとつひとつの言動にいとおしさを感じるし、天性の人を惹きつけるなにかを持っているなと。仕事をやると決めたら中途半端で終わらせず、自分が納得のいくまでやり遂げる男らしい部分もあり、根は素直でいいやつだと思います。あそこまで自己愛が強いのは素直に尊敬できますし、うらやましい部分ではあります。似ているのは、服が好きなところです。
山下 まどかはまじめで何事も一生懸命で仕事一筋。私自身もお仕事に一直線なタイプなので、その思考の固さや不器用さがすごく共感できるところです。また、仕事以外では、家庭菜園をしたりと節約に気を遣っているキャラクターなのですが、私自身も自炊を心がけたり節約を意識しているので、少し重なる部分もあるかと思います。
——大手アパレルメーカーが舞台の作品ですが、洋服のこだわりがあれば教えてください。
永瀬 若干季節が違っていても着たい服を着る。寒さ暑さ関係なく、自分が着たい時に着たいものを着るのが僕のこだわりです。
山下 ガーリーな服も着ますし、ラフな格好やカッコいい服も好きです。いろいろなテイストの服を持っているので、その日の気分、テンションで着る服を決めています。こだわりとしては着心地がいいものが好きなので、手触りのよいニットは買いがちです。
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1999年1月23日生まれ、東京都出身。近作に、「厨房のありす」(24年日本テレビ系)「東京タワー」(24年テレビ朝日系)、配信映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』(24年Netflix)、長編アニメーション映画『ふれる。』(24年、小野田秋役)など。
1999年7月26日生まれ、東京都出身。近作に、「舞いあがれ!」(22年NHK)「Eye Love You」(24年TBS系)「降り積もれ孤独な死よ」(24年日本テレビ系)など。映画『六人の嘘つきな大学生』が公開中のほか、『山田くんとLv999の恋をする』(25年3月28日)が公開待機中。