“クセ強”の芸能人たちばかりが所属する芸能事務所4部の新人マネージャーで、元天才子役だった神田川美和(川栄李奈)が、超ドSな上司の統括部長・犀川真一郎(安田顕)に無茶ぶりされ、ダメタレントたちを再生するために駆け回る物語。なぜか美和を気にかけている芸能1部のスター・真田祐士(山田涼介)との謎の関係にも注目が高まる中、川栄・安田・山田にドラマへの思いを聞いた。
毎週日曜 後10:30〜11:25 日本テレビ系
〝クセ強〟の皆さんとのやり取りが楽しいです!——川栄
みんなでいいものを作ろうという結束力があります——安田
ホーム感があって居心地がいい現場です——山田
─それぞれ個性的なキャラクターですね。
川栄 美和はちょっと口が悪くて、すぐ思ったことを口にしてしまうんですけど、それが新しいヒロインという感じがします。
安田 犀川はそんな美和さんに、毎話タレントを再生させるためのミッション…無理難題を押しつけるドSな上司ですから。
山田 僕の演じる真田とは、“スター”という部分が共通していますね(笑)。
川栄 やっぱり(笑)。
山田 あははは。真田はあえて明るく振る舞ってる部分もあって、ふと見せる陰の部分や美和との関係も、これからどんどん明かされていくので楽しみにしてほしいです。
川栄 犀川さんと掛け合いをするシーンや芸能4部の“クセ強”のタレントの方たちとの現場の空気感が毎回楽しいんですよね。
安田 オープニングの撮影も楽しかったですね。映像にCGやAIを使うご時世ですが、頭から最後まで一連でワーッと撮影するというアナログな撮り方をしてね。
山田 すごかったですよね。
安田 スタッフさんと俳優さんたちの垣根がなくて、監督の元、みんなでいいものを作ろうという結束力があるんです。
山田 とにかく現場の空気がいい。川栄さんと安田さんは2人でずっと笑い合ってるし、ホーム感があって居心地がいいので、現場に行くのが楽しみなんです。
<続きは、TVnavi6月号をご覧ください。>
写真/福本邦洋 文/落合佑桂里
かわえい・りな
1995年2月12日生まれ、神奈川県出身。近作は「となりのナースエイド」(24年日本テレビ系)、映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』(24年)など。
やすだ・けん
1973年12月8日生まれ、北海道出身。「ドンケツ」(DMM TV)に出演中、映画『おいしくて泣くとき』が公開中のほか、『ドールハウス』が6月13日公開。
やまだ・りょうすけ
1993年5月9日生まれ、東京都出身。Hey! Say! JUMPとしてシングル「encore」を5月28日に発売。初のソロコンサート「Ryosuke Yamada LIVE TOUR 2025 RED」を4月26日〜6月22日まで開催。