「ホットスポット」
2025年1月12日スタート毎週日曜 後10：30〜11：25 日本テレビ系
バカリズム脚本×市川実日子主演。山梨県のとある町を舞台に、ビジネスホテルに勤務するシングルマザーの遠藤清美（市川）が、ひょんなことから宇宙人に出会う“地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー”が２０２５年１月12日より放送開始！ 職場の同僚・高橋孝介を角田晃広、清美の幼なじみで小学校教師・中村葉月を鈴木杏と泌尿器科の看護師・日々野美波に平岩紙。演技派俳優が勢ぞろいして挑む、このドラマの魅力について聞いた。
４人の調和が取れている感じが心地いいし楽しいです——平岩
誰の日常の中にも〝実は面白い会話〟が生まれているのかもしれない——市川
毎回みんなでセリフを合わせるのが楽しみですね——鈴木
話が進むにつれてやりやすくなっています——角田
——個性的なキャラクターを演じられる中で、大切にされている部分は？
鈴木 それぞれにすごく真面目で冷静なんですけど、ちょっとふざけているところがあって、その塩梅を大切にしています。
平岩 呼吸するように発する自然なセリフのやりとりなので、みんなでチューニングを合わせながら会話している感じです。ポイント部分を監督が間合いなど押さえてくださるので、流れに緩急がつく感じがします。
市川 私は、だんだんとみんなの役のことを分かりかけている感じで、監督と撮りながら清美を知っている段階です。
平岩 清美って演じる人で、すごい変わりそう！
市川 うん。バランスを見ながら、確認しながらやってる感じです。
角田 升野くん（バカリズム）とは芸人として、若手の時からの付き合いで僕のことを分かってくれているので、話が進むにつれてやりやすくなっていくのを感じています。気をつけるのは、声量だけですね…。
市川 ホテルのフロントのシーンとか、すごい小声ですもんね（笑）。舞台となる町はどこか懐かしい感じで、ノスタルジックな空気感もあるんですよね。
角田 ホテルの制服とか髪型も、ちょっと懐かしさがありますね。
市川 私服のシーンでは、昔のスキーウェアをジャンパーにしてますね（笑）。
平岩 80年代っぽいですよね。
市川 うん。なんというか…。狙いすぎない、絶妙な“イモかわいさ”をBaby（スタイリストBabymix）さんが作られています。
＜続きはＴＶｎａｖｉ２月号をご覧ください。＞
1979年11月3日生まれ、大阪府出身。「監察医 朝顔2025新春スペシャル」が2025年1月3日放送。
1978年6月13日生まれ、東京都出身。映画『ルート29』が公開中。
1987年4月27日生まれ、東京都出身。近作は、大河ドラマ「どうする家康」（24年）など。
1973年12月13日生まれ、東京都出身。「十角館の殺人」（日本テレビ）が12月30日・2025年1月1日〜3日に地上波初放送。
