毎週土曜放送中 後9:00~9:54 日本テレビ系
「相続」は少なからず人生で通る道。これを機に理解してもらえたら——赤楚
個性豊かな皆さんと一緒に大暴れして芝居を楽しんでいます——桜田
勉強にもなって最後はほろっと心が温かくなると思います——矢本
難解な相続問題を風変わりな主人公・灰江(赤楚衛二)が、個性豊かな仲間の三富令子(桜田ひより)や朝永秀樹(矢本悠馬)たちとコミカルに、痛快に、時に大真面目に解決する。西荻弓絵原作の斬新なヒューマンミステリー。
——撮影に入られて感じられていることは?
赤楚 キャストの皆さんも本当に面白いお芝居をされる方ばかりで、また豪華なゲストの方たちもクセのある役で作品の世界に入り込んでくださるので、皆さんに負けないように全力で頑張っています。
桜田 個性の豊かな皆さんが、大暴れしてお芝居を存分に楽しんでいるので、皆さんと一緒に楽しみながら作品を作っています。
矢本 西荻先生の作品には一度は出てみたいなと思っていたので、今すごく幸せな気持ちいっぱいで撮影をしています。また灰江と令子ちゃんを演じる2人のパフォーマンスを見ながら、日々の撮影で朝永としても確かな手応えみたいなものを感じています。
桜田 令子ちゃんはアクションシーンもあって、キレのある動きには“筋肉と体幹”が必要ということで、ジムに通い始めて日々鍛錬して撮影に臨んでいます。
赤楚 現場でも割と筋肉の話するもんね。僕もそのアクションシーンを見たんですけども、めちゃくちゃかっこよかったですよ。
矢本 めちゃくちゃ器用な方だなと思って、一緒に撮影していても令子ちゃんの見てほしいシーンがいっぱいあるんです。
桜田 嬉しいです。頑張ります‼
——灰江七生は、考えごとをする時にコーヒー豆をそのまま食べますが、皆さんが集中したい時にやっていることはありますか?
矢本 集中する時か…。まだ僕は、生きてて集中できてないのかな(笑)。
赤楚 僕もないんだけど(笑)、あんまり考えたことないよね。あえて集中しようとしないほうが、やりやすいとか?
矢本 うん、何も考えてないですね(笑)。あっ! 台本を覚えたりとか集中している時は、ペン回しをしちゃっているかもしれない。
桜田 自然体なんですね。私は、基本台本は家で覚えています。カフェに行ったり、外だと頭に入りづらいので、寝る前に読むことが多いですね。
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