アニメブーム黎明期の代表作 『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』を無料放送
10月13日(日)スターチャンネル 後5:30〜8:30※無料放送
2024年に放送50周年を迎えるにあたり『宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター』を無料放送。1974年〜1975年に放送されたTVシリーズを再編集した劇場版は1977年に公開されると、それまで子供向けと思われていたアニメーション作品に中・高校生や青年層まで多くの観客が押し寄せ、現在まで続くアニメ人気を牽引していくことに。記念すべき10月は特別編成企画として、3時間特別番組を放送。番組内で『宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター』の無料放送と、特別ゲストを招き作品について語りつくす、トーク番組の放送を予定している。
★地球滅亡を阻止するため戦うクルーの人間ドラマ
地球外生命体・ガミラス星人の攻撃を受け、放射能に汚染された地球の寿命は約1年。そこに手を差し伸べてくれたイスカンダル星にある放射能除去装置・コスモクリーナーDを受け取り、地球に帰還することがヤマトの使命に。クルーには家族を地球に残した者、ガミラスとの戦闘で肉親を亡くした者たちがいた。
★宮川泰の壮大な音楽がドラマを盛り上げる
劇伴を担当した宮川泰の音楽が、広大な宇宙空間や緊張が走る戦闘シーンを大いに盛り上げた。これ以降、アニメーションのサウンドトラックが作品とともに注目を浴びるように。
★昭和を代表する豪華声優陣
艦長・沖田役の納谷悟朗(「ルパン三世」銭形警部)、古代進役の富山敬(「銀河英雄伝説」ヤン・ウェンリー)、森雪役の麻上洋子(「シティハンター」野上冴子)、佐渡酒造と徳川彦左衛門役の永井一郎(「サザエさん」波平)、アナライザー役の緒方賢一(「名探偵コナン」阿笠博士)、加藤三郎役の神谷明(「北斗の拳」ケンシロウ)ほか、有名声優が多数出演。声優という職業に注目が集まるきっかけにもなった。
『宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター』©東北新社/著作総監修 西﨑彰司
※BS263:BSJapanextでも同時放送※BSJapanext公式アプリでも同時配信