ゴルフシンデレラ

女子プロゴルファーを目指すシンデレラたちが〝ツームストーン方式〟で真剣勝負

BS松竹東急で10月にスタートする「ゴルフシンデレラ」は、プロを目指す女子ゴルファーとゴルフの腕に自信のあるタレントたちが〝ツームストーン方式〟でしのぎを削る、かつてないゴルフ対決番組。ラウンドリポーターとして番組を進行するなみきと山内鈴蘭が、対戦ルールの展望や女子ゴルファーたちの魅力について語った。

10/5（土）後8:00〜9:00　BS松竹東急

——近年ゴルフタレントとして活躍しているお2人が番組進行です。

なみき　年齢も1つ違いで、今では事務所も同じになって。つい先日も2人で何か一緒にやりたいねと話していたところなんですよ。

鈴蘭　何かやりたいけど、形にするのは難しいよねっていう中で、すぐにこの番組が決まって。嬉しかったですね。2人で楽しく頑張ります！

——対戦は〝ツームストーン方式〟というルールですね。

なみき　珍しいですよね。スコットランドの伝統的な競技方式らしいのですが、日本ではほとんど行なわれていないと聞きました。4人で9ホールプレーをして、36ストロークを使い切ったら脱落。最終ホールの近くまで行けた選手の勝ちで、ホールアウトした場合はストロークを多く残した選手の勝利です。

鈴蘭　簡単に言うと9ホールで37打以上を打てないってことなんですけど、それはつまりパープレーかアンダーで回らないと勝てないということ。ボギーを叩くと、どこかでバーディーを取らなきゃいけない。なので状況に応じて戦略を変えていく必要があります。

なみき　普通に18ホールを回るのとは違うよね。4人対戦だから順位もすぐにわかるし、また違ったプレッシャーがあるはず。挑発したりするのかな…優勝賞金100万円だし。

鈴蘭　いやいや、ゴルフは紳士淑女のスポーツだからね！ でも、プロを目指すにあたってこういう真剣勝負ができる機会は当たり前のことではないと思うので、存分にバチバチとやってもらえたらと思っています。

——推している女子ゴルファーは？

鈴蘭　今は2人いて、竹本梨奈さんと青木香奈子さん。竹本さんはすごくかわいらしいんですけど、負けず嫌いで果敢に攻めるプレースタイルがかっこいい。青木さんはクラブセッティングが男子プロ並みで4番アイアンを入れてるんですよ。飛距離も250ヤード以上飛びますし、優勝候補なんじゃないかな。

なみき　私は政田夢乃選手。かわいらしい雰囲気で、それこそ「シンデレラ」という言葉がすごく似合う。昨年プロテストに合格しましたが、その前から知っているので、最近の活躍が嬉しくて。番組には政田プロに続くようなシンデレラたちが登場します。ぜひ推し選手を見つけて応援してほしいですね。