目黒×佐野の“ハルガク”コンビがスクリーンで躍動
2月14日公開
目黒蓮が破天荒で人タラシの主人公・ハルを演じ、人気を博した連続ドラマが映画化に。ハルの最高の相棒・ガクを演じるのはもちろん佐野勇斗で、“ハルガク”コンビが今度はスクリーンで躍動する。映画版の舞台は日本初のカジノ! 1兆ドルのカジノドリームを目指し、ある地方の島に目をつけたハルたちだったが、そこにはカジノリゾートに根強く反対する島民たちや、新たな敵が立ちふさがる。テンポよく進むストーリー、映画版からの豪華なゲストキャスト陣など、とにかく華やかでにぎやかな時間があっという間に過ぎ去っていく。近作ドラマ「海のはじまり」でナイーブな青年を演じていた目黒とは正反対の、大胆不敵で何をしでかすかわからないハルが痛快だ。
ここの注目 石橋凌が初の金髪姿でカジノ王・ウルフを熱演
ハルの“ワガママの師匠”ウルフを石橋凌が演じ、スクリーンを引き締めるほか、シシド・カフカ、田辺誠一といった大人なゲストキャストが初の映画化を盛り上げる。ドラマから2年後という設定の中、続投するレギュラー陣の変化にも注目したい。
©2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 ©稲垣理一郎・池上遼一/小学館